園行事】報恩講

 11月18日(火)専正寺本堂にて勤めました。年少うめ組は初参式として一人ひとりに腕輪念珠を頂きました。

 お家からお花を持って来てくれてありがとう。

年長児が「親鸞様は私達にうまれてきてよかったねと喜んでくれました。頂いた命を大切にします。みんな仲良くすることを約束します。笑顔いっぱいつくしの子、いつまでも見ていてください」と順番に言葉を言いました。

 専正寺住職 定賢先生から、「世界のありがとうはなんていうかな?日本はありがとう。アメリカはサンキュー。ドイツはダンケ。スワヒリ語はアサンテ。では、お釈迦様にありがとうという時には何ていうと思う?」子ども達が首をかしげて考えていると、「見ていてねで”お名前唱えて拝みます”と歌ったでしょ?それがお釈迦様にありがとうを伝える方法なんだよ。」と話して下さいました。

 園長先生からは、紙芝居で親鸞様の教えを大切にし、助け合う事の大切さをお話をして頂きました。

 みんなが手を合わせて、報恩講のお参りをしました。

 報恩講後は「小豆粥」がふるまわれました。祖父母、卒園後も気軽にお参りして小豆粥を召し上がって下さい。

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