【防災】災害時給食🍙&避難訓練

 今日は中越大震災から20年経ちました。「小千谷も大きな地震があった」とお話をし、地震の時の体験談を聞きました。給食では、非常時に食べるメニュー「アルファ米(わかめおにぎり)、いわしの生姜煮、野菜コンソメスープ、凍り豆腐のツナ煮、パイン缶」を頂きました。「地震の時は、火が付かないし、電気も付かない。」という状態で、実際に調理をする所を見せてもらいました。

  年長児は紙のスプーン・紙皿・プラ皿を使って食べました。地震になっても温かいご飯が食べられるのはありがたいことですね。

11月の避難訓練は、地震からの出火。防災頭巾をかぶっての避難は初めてで、防災頭巾をかぶる、玄関で靴に履き替える、避難場所にあつまる。という内容を、避難中の状態に合わせて臨機応変に対応する難しさ、子どもの反応など沢山の学び、経験が出来ました。いざという時の為、経験しておくことの大切さを再確認できました。

なお、総合避難訓練で小千谷消防署より、消防士の方々の指導と消防車見学の予定でした。しかし、小千谷市内の災害があり、来ることができず電話での通報訓練となりました。